カウンセラーと就職

他の業界と比べますと、求人数が少ないため職探しは大変です。カウンセラーとして常勤で働ける場所は限られているため、常勤の仕事に就ける方は少なく、多くのカウンセラーは非常勤の仕事で食いつなぐケースが多いです。求人数が少なく募集がすぐに締められるような場合、熱心に情報収集し素早く応募することが重要になってきます。ここでは、心理カウンセラーになるための、就職先の探し方を紹介します。 1) 自分で公募を探す方法。 県や自治体、教育委員会、高校、大学、私立校等のホームページをチェックし、自分で募集を探します。インターネットで探す以外にも、実際に窓口を訪ねて求人について話を聞くことも有効な手段です。最近は税金で運営される場所だけでなく、私立校や大学でもカウンセラーを配置する場所が増えてきています。時期によって求人数は上下しますが、募集は一年中あります。こういった好条件の求人は、探せば探すだけ見つかります。 ただし。こういった小さな求人はPRも行いませんし、枠も少ない(採用人数は1名。多くても3名程度)ですから、募集はあっという間に終了します。ある意味「早い者勝ち」なので、常にアンテナを立てておくことが採用される秘訣となります。

2) 協会に入会し、斡旋を待つ方法。 資格取得後に協会に入会すると、協会から仕事が斡旋されてくることがあります。斡旋される仕事の数は協会によってピンキリです。例えばスクールカウンセラーの主な採用ルートは臨床心理士会からの斡旋です。ただし、確実に仕事を斡旋してもらえる保障は無いため、過度な期待は禁物です。

3) コネによる紹介。 強力な方法です。これから心理学部を目指す方は、人との繋がりは大切にしましょう。(指導教官、先輩、友人、ボランティアで知り合った有力者、協会の幹部、現場にいる常勤の同僚、雇用主、など。) 4)一度入った職場で熱心に仕事をする 仕事熱心な方には仕事も回ってきやすくなりますので、非常勤でもあっても熱心に仕事をしましょう。雇用側との交渉次第では契約延長もあります。非常勤と言っても、スクールカウンセラーのように高給なものもありますのであなどれません。カウンセラーとして働ける職場は少ないのでチャンスは確実に掴める様、仕事は熱心に取り組みましょう。